オイル漏れ
- 更新日 2012/11/20
メーカー/車名 | メルセデス・ベンツ/Cクラス |
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型式 | GH-203246 |
走行距離 | 60733Km |
カムアジャスター・マグネットスイッチコネクター部よりシール不良 |
カムアジャスターのマグネットスイッチのコネクターよりオイル漏れ
ここからオイル漏れをするとオイルがハーネスを伝わり、エンジンコンピューターまで達します。
最悪はエンジンコンピューターがダメになってしまいます。
コンピューターにオイルが混入してしまうと修理は、ほぼ不可能。
コンピューター本体の交換になってしまいます。
この場合、カムアジャスターマグネットスイッチ交換をしただけでは、再度オイルが伝わってしまう可能性があります。
下のイラストの対策品ハーネスを取り付ける必要があります。
コネクター部を縦に固定し、オイルが伝わりにくい様に対策。
基本的に対策品は、コネクター内部のパッキンが改良されているので、オイル漏れの可能性はありません。
これで作業は終了!!
車両が入庫した際は、コネクター部にオイルが混入していないか確認し、早期対策をしましょう。
エンジンコンピューターがダメになってからでは、目も当てられません。